2012.10/16 [Tue]
旅行記〜Durham その2
本日、二回目の投稿です。うふふ。
さてさて、翌日はお天気も快晴で、気温こそ12℃くらいでしたが、とっても気持ちの良い朝でした。
朝食を済ませ、ホテルの敷地内を散策。
見つけた、見つけた、子供用のアドベンチャーランド。
Daddioと童心に戻って楽しみました。


午後は、水着に着替え、プール、サウナ、スチームルーム、泥んこ風呂などを楽しんだ後、予約してあったアロマセラピーへ。
施術して頂いている間、思わず二人共眠り

私のホットストーンマッサージにはフェイシャルマッサージも含まれていたのですが、終わって鏡をのぞくと、気のせいかお肌がつるつる、しわ?!も浅くなったような気が。。。(笑)
夜は、昨夜と同じくホテルのレストランで食事。
この日もとってもおいしいお食事でした。
翌日は、少し車を走らせRievaulx Abbeyというところへ。

このRievaulx Abbeyは綴りからもわかる通りフランスはシトー(Citeaux)派の修道院として、1000年代に建てられました。
現在は、English Heritageの一つとして大切に保存されています。

もちろん、建物は廃墟と化していますが、かつての修道僧達の部屋、台所、食堂、そして聖堂などの跡が残っており、1000年以上も前の修道僧達の生活を垣間見る事ができます。
正面の大きな窓枠があるところが、メインの聖堂だった場所。
ここに修道僧達が集まり、毎日のお祈りをささげていたようです。

この頃の修道僧達は、ただ神につかえるだけでなく、寺院の敷地内で農作物なども作り、自給自足の生活をしていたそうです。また、クラフト作業も行っており、作ったものは外部に売り、かなり豊かな生活をしていたとか。
そしてこのAbbey(寺院)内にはいわゆる‘水洗トイレ’もあったようで、かなり高度な生活様式を維持していたようです。

短い旅でしたが、お天気にも恵まれカントリーサイドで新鮮な空気を思いっきり堪能してまいりました。
**
ケナルでお留守番だったこの方。
お迎えに行くと、しっぽブンブンでお出迎えしてくれました。
うふふ、こういう時って飼い主冥利に尽きますよね。


スポンサーサイト
日本だと、お城の石垣ぐらいしか残ってないところがおおいですが、
間取りが見てわかると、思いをはせられるっていうか、
ちょっぴり当時の生活が見えてくるような気がしますね。
ホテルも素敵~♪
ホットストーンマッサージ?
寝るだけの岩盤浴とは全然違うでしょうね~ハハハ!